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交流戦最高勝率ヤクルト、石山&近藤が大活躍も…MVPはパから選出、候補は?

3週間に及んだ熱き戦いは、ひとまずの決着を見た。17日、首位に立っていたヤクルトが敵地・札幌ドームで日本ハムに快勝し、球団史上初の交流戦最高勝率球団に輝いた。雨天中止によって振り替えとなった試合がまだ残っているものの、その試合の結果にかかわらず、ヤクルトが最高勝率となることが決まった。

パ・リーグ勝率1位の可能性を残す4球団のMVP候補は…

○オリックス
山本由伸 9試合1勝0敗7ホールド0セーブ 防1.00
増井浩俊 9試合0勝0敗2ホールド6セーブ 防0.00
吉田正尚 17試合65打数25安打3本塁打9打点 打率.385

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 投手では金子千尋、西勇輝、アンドリュー・アルバースの3人が3試合に投げて2勝ずつマークしているものの、上に挙げた3人の貢献度はやはり高い。19歳の新星・山本は9試合に投げて1勝7ホールド、防御率1.00をマークしてセットアッパーとして活躍。守護神の増井は9試合に投げて2ホールド6セーブをあげて1点も失っていない。

○西武
カスティーヨ 4試合3勝1敗0ホールド0セーブ 防3.63
秋山翔吾 17試合75打数27安打3本塁打14打点 打率.360
山川穂高 17試合68打数21安打5本塁打17打点 打率.309

 西武はチームカラー通りに打者の活躍が際立つ。秋山はリードオフマンとして打率.360をマークしているだけでなく、3本塁打14打点もマーク。山川は5本塁打17打点と高い数字を残した。浅村もチームトップの18打点を記録しているが、秋山、山川の方が上か。カスティーヨは危険球退場があったため、12球団で唯一4試合に先発して3勝を挙げている。

○ソフトバンク
上林誠知 17試合67打数19安打6本塁打16打点 打率.284
加治屋蓮 11試合1勝0敗7ホールド0セーブ 防1.80
森唯斗 9試合0勝0敗0ホールド7セーブ 防1.00

 ソフトバンクは若い選手が奮闘した。上林は12球団でトップタイとなる6本塁打を放ちチームに貢献。苦しい台所事情にあって加治屋は最多の11試合に投げて防御率1.80、サファテの代役守護神を務める森は9試合で12球団トップタイの7セーブをマークしている。

○ロッテ
ボルシンガー 3試合3勝0敗0ホールド0セーブ 防1.96
石川歩 3試合3勝0敗0ホールド0セーブ 防0.83
松永昂大 11試合0勝0敗8ホールド0セーブ 防1.00
角中勝也 17試合64打数25安打1本塁打10打点 打率.391

 ロッテは先発投手が素晴らしかった。石川、ボルシンガーともに3戦全勝、3試合全てでQSを達成し、安定感も抜群だった。セットアッパーの松永は最多の11試合に登板し、わずか1失点。打者では打率トップの.391をマークしている角中が候補になるだろう。
 
 ヤクルトが交流戦最高勝率球団に輝いたものの、まだ戦いは終わらない。勝ち越しリーグの最高勝率球団となれば、ヤクルトを上回る賞金1000万円を手にし、MVPが選出される権利を得る。果たして栄冠を手にするのは誰になるだろうか。

(Full-Count編集部)

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