野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

  • HOME
  • MLB
  • MLB総合
  • ハーパー、打率.212でもオフに400億円超プレーヤーに!? “不振”の理由とは…

ハーパー、打率.212でもオフに400億円超プレーヤーに!? “不振”の理由とは…

ナショナルズのブライス・ハーパー外野手は、今オフに初めてフリーエージェント(FA)となる。資金力のある球団の大争奪戦となることは確実。史上初の年俸総額4億ドル(約442億円)プレーヤーになる可能性が高いと見られているが、今季はリーグトップの19本塁打を放ちながら、打率は.217と低迷している。いったい“不振“の原因は何なのか。米メディアが探っている。

「投手は2か月前よりも、ハーパーを恐れなくなっている」

 挙げられているのが、ゴロ打球の打率。2015年は.257、16年は.213、17年は.359であったが、今季は.171にとどまっていると指摘。昨年の数字は格段に高いが、今季は低すぎる。ゴロ打率が下がっている理由として考えられるのが、相手が敷く守備シフトだという。ハーパーに対して、相手チームは全体的に右に寄るシフトを取るが、右方向へのゴロが増えているため、その“網”にかかってしまっているというのだ。

【PR】セ・リーグを代表する選手たちのオリジナルコンテンツも セ界を変えるエネルギーを。「JERA セ・リーグ」特設サイト

 記事によると、ハーパーへの右方向へのゴロは2015年が54.6%、16年が51.1%、17年が48.1%、18年が72.9%と今季は大幅に増加。しかも、今季は左方向への打球は4.3%しかないという。こういったデータから、ESPNは「彼はゴロを打とうとしているのではない。本塁打を打とうとしているのだ」と指摘。打球が上がればいい数字が出るとしている。

 ただ、気がかりなのが四球率の低下。特集では、4月までの四球率が29.0%だったのに対して、5月1日以降は7.7%に落ちていると指摘。そして、「彼が不振に陥ると、投手はストライクをより多く投げるようになった。(4月は38.8%。6月はここまで46%以上)。これは大きな問題である。投手は2か月前よりも、ハーパーを恐れなくなっている」と結論づけている。ハーパーが成績を落としていることが、悪循環に陥っているとも言えそうだ。

 もっとも、まだ6月。ハーパーが本来の姿を取り戻す可能性は十分にある。4億ドルプレーヤーにふさわしい成績を残し、本当にその額を手にすることになるのか。スーパースターのバットに注目が集まる。

(Full-Count編集部)

JERAはセ・リーグを応援しています。

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」