19試合連続無失点中の平野佳寿、米メディアも称賛「評判通りの活躍」
防御率は1.45と圧巻の数字に、今後も「重要な局面で登場する機会が多くなる」
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19試合連続無失点と快投を続けている。防御率は1.45と圧巻の数字に。地元メディアも「評判通りの活躍」と称えている。
平野は17日(日本時間18日)の本拠地メッツ戦で1点リードの7回にマウンドに上がり、2つの四球を与えて走者を背負ったものの、1回無失点。クローザーのボックスバーガーが打たれて試合には敗れたものの、平野は15ホールド目をマークした。
米メディア「CBSスポーツ」はこの試合について、「ヒラノは27球を投げ2三振を記録し、防御率を1.45に下げた。その一方で、今シーズン15個目のホールドも記録した」とレポート。さらに「この日本人右腕は今オフシーズンに太平洋の反対側からアメリカに渡って以来、評判通りの活躍をしている」と称賛。今後に向けても「そして、試合の重要な局面における場面で、アリゾナのブルペンから登場する機会が引き続き多いことになるはずだ」と言及している。
ブルペンに欠かせない存在となっている平野。ダイヤモンドバックスは18日(日本時間19日)からは敵地でのエンゼルス3連戦に臨む。
(Full-Count編集部)