ジャイアンツ守護神がドア殴り右手小指骨折の愚行 インスタで猛省も…

「失敗から学びます。理性を失ってしまいました。申し訳ありません…」

「人生は興味深い方法、そして時として残念な方法で目を覚まさせます。言葉では自分の行動についてどれほど後悔し、残念に思っているか表現できません。

 一番大切にしている人たち、そして毎日自分を頼りにしてくれている人たちを失望させてしまいました。家族、チームメイト、コーチ陣、球団、ファンの皆さん、一瞬の愚かな判断が大きな害をもたらし、そしてチームが目標に向かう中離脱しなければならなくなり、大変申し訳ない思いです。

 自分の行動が引き起こしたことですので、すべての責任を負います。早くチームに戻って勝利に貢献できるように努力します。これは自分の人生であり、自分のしていることに誇りを持っているので、失敗した時には傷つきます。しかし、すべての行動には反応が伴うので、それは決して言い訳にはなりません。今はそのことを理解しています。

 間違いを犯して後悔していますが、諦めずにこの失敗から学びます!この行動により、自分がどのような人物に見えるのかは完全に理解しています。真摯に改善に取り組みます。

 身勝手でしたわけではなく、ただ自分を一番頼りにしてくれている人たちを失望させ、その瞬間に理性を失ってしまいました。改めまして、申し訳ありませんでした。そして今前進しなければなりません」

 日本でも2004年6月1日、ダイエー対ロッテ戦で、ダイエー先発の杉内俊哉が炎上。自らのふがいない投球に怒り、椅子を殴りつけて両手の指を骨折、離脱に追い込まれたことがある。その際、捕手の城島健司が叫んだという「利き手はやめろ!」のセリフは余りにも有名だ。

 ボウチー監督は記事の中で「感情をコントロールしなければならない。クローザーは特にそうだが、選手にとって感情を制御することの大事さについてたくさん話している」とコメントしているが、ストリックランドは一時の感情に任せてセルフコントロールを失ったがゆえに、大きな代償を支払う羽目になった。

【画像】ジ軍守護神、ドア殴り骨折を悔いる…自身のインスタで「反省文」を掲載し猛省

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