DeNA石田、リーグ再開初戦に先発へ 課題はチーム最多10本の“被弾癖“

DeNA・石田健大【写真:荒川祐史】
DeNA・石田健大【写真:荒川祐史】

3日のソフトバンク戦後に2軍降格、復調なるか

■中日 – DeNA(22日・ナゴヤドーム)

 DeNAの石田健大投手がリーグ戦再開となる22日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発する。

 今季は2年連続で開幕投手に指名されるなど、左腕カルテットのリーダー格として期待されていたが、ここまで9試合に先発し1勝5敗、防御率4.82と思うような成績が残せていなかった。

 6月3日、交流戦のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では2回1/3で7安打6失点で敗戦投手となり、翌日から2軍へ降格。チーム最多、リーグでも石川(ヤクルト)と並ぶ4番目に多い10本の本塁打を許しており、このあたりが課題となりそうだ。左腕エースとして、チーム浮上のためには復調が求められる。

 DeNAは今季、中日には6勝2敗と勝ち越しており、ナゴヤドームでも2勝1敗としている。

(Full-Count編集部)

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