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元燕助っ人ミレッジ、NPB経験を米メディアに語る「メジャーより10倍難しい」

2012~15年にヤクルトでプレーしたラスティングス・ミレッジ氏が米メディアの取材に応じ、日本球界でのプレーについて「メジャーでプレーするより10倍難しい」と振り返っている。来日1年目には、主にリードオフマンとして打率.300、21本塁打の好成績を残した同氏だが、その後は成績が低迷して退団していた。

NPBは「実に素晴らしいリーグ」も…「ストライクゾーンが非常に広い」

 文化の違いとは具体的にどういうことか。ミレッジ氏が挙げているのは、練習の内容、そして、食事だ。

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「スプリングトレーニングが2度あって、練習がより細かいものなんだ。全体的に見て、とにかくこっち(の練習)よりも体に堪えるものだね」

「食事の仕方もこっちより厳しくてね。それはそれは厳しかったよ。日本では(食事の前に)手を洗うんだ。『勘弁してくれ、(汚れてないから)問題ないのに』という感じさ」

 一方で、NPBのレベルについては「実に素晴らしいリーグだった」と称賛。ただ、メッツにドラフト1巡目で指名された有望株で、メジャー通算433試合に出場していたミレッジ氏は、ストライクゾーンの違いには苦しんだという。

「より難しさがあったね。ストライクゾーンが非常に広くて、審判もメジャー程の技術があるわけではないからね。オオタニのような投手がホームプレートから3~4インチ(約8~10センチ)離れたところに投げてきたり、タナカと対戦した時も、内角・外角にプレートから4インチ(約10センチ)離れたところに投げてくるんだ」

 2年目以降に成績が落ちた理由は、こういったところにあったのかもしれない。実際に、ミレッジ氏は日本でストライクボールの判定で球審に抗議し、退場となっていた。助っ人が日本で成功をおさめるためには、様々な能力が必要となることは確かなようだ。

(Full-Count編集部)

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