オリ中島が左もも裏を痛めて交代 走塁中に転倒、自力で歩けず担架で運ばれる
転倒し二塁に這うように帰塁、球団は左ハムストリングの痛みと発表
■西武 – オリックス(28日・メットライフ)
オリックスの中島宏之内野手が28日の敵地西武戦で左もも裏を痛めて途中交代した。
中島は3回、2死二、三塁の好機でタイムリーを放ち、オリックスが4-5と1点差に迫る。続く西野のライト線へのヒットで中島は二塁ベースを回ったが、ここで転倒。左もも裏を抑えながら、這うようにして二塁ベースに戻った。
中島はそのまま起き上がることができず。トレーナーや福良監督が集まって状態を確認している間も倒れたままで、自力で歩くことができずに担架で運ばれて交代した。
オリックスはその後、中島が左ハムストリングに痛みを感じたため、交代したと発表。アイシングで様子を見ている。