阪神能見が通算100勝、救援で今季2勝目 DeNAを3タテ、Aクラス浮上
能見は8回に登板して1回1安打無失点
■DeNA 2-3 阪神(28日・横浜)
阪神の能見篤史投手が28日のDeNA戦でプロ通算100勝目を挙げた。同点の8回に登板し、1回1安打無失点に抑えると、直後の9回に打線が1点を奪い、3-2で勝利した。阪神はDeNAを敵地で3タテ。Aクラスに浮上した。
2-2の同点で迎えた8回。能見は藤川の後を継ぎ、3番手でマウンドに上がった。神里を3球三振、柴田も空振り三振で2アウト。ソトには左前打を許したが、続く主砲・筒香は見逃し三振に仕留め、無失点に抑えた。
すると、9回に先頭・北條が二塁打で出塁し、山崎のバントをDeNAの守護神・山崎康がエラー。決勝点が転がり込み、その裏をドリスが抑えて能見に白星がついた。
(Full-Count編集部)