エンゼルス、今季ワースト6連敗 「打者・大谷」復帰の前に…ついに貯金「0」

レッドソックスに敗れ首位アストロズと13.5ゲーム差
エンゼルスは28日(日本時間29日)、敵地レッドソックス戦に2-4で敗れた。6連敗で41勝41敗となり、ついに貯金がなくなった。
エンゼルスは4回にシモンズのソロ弾で先制。しかし、先発バリアは5回にディバースに同点弾を浴びる。さらに、6回はアルバレスがホルトに押し出し四球を与えて勝ち越しを許すと、7回にはラミレスがブラッドリーJrに2ランを浴びた。
8回にはプホルスのタイムリーで1点を返すも、ベニンテンディの美技が飛び出すなど追いつくことはできず。最後は守護神キンブレルに抑えられ、敗れた。
貯金が「0」になったのは開幕カード以来。この日、離脱している大谷翔平投手が右肘手術を受けず、打者として復帰を目指すという明るいニュースもあったが、これで今季ワーストの6連敗。首位アストロズまでは13.5ゲーム差、ワイルドカード圏内のマリナーズまでも10ゲーム差とプレーオフ進出は極めて厳しい状況となっている。
(Full-Count編集部)
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