ホークス石川が王ミュージアム企画展見学 自身の幼少期に「当時から口が…」

自身の写真の前でポーズをとるソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】
自身の写真の前でポーズをとるソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】

前半は7勝どまり「初心を忘れずイチから」

 ヤフオクドーム内の王貞治ベースボールミュージアムで14日から特別企画展「鷹戦士たちの少年時代」がスタート。15日の全体練習前、石川柊太が同展を訪れた。

「鷹戦士たちの少年時代」は、ホークス選手の野球少年時代を振り返る展示会で、選手の子ども時代の写真や当時愛用していたユニフォームなどが展示されている。会場を訪れた石川はチームメイトたちの写真に興味津々。「他の人の昔の写真を見るのは新鮮ですね。特に(中村)晃さんの子ども時代の写真がかわいい」と石川。

 自らの中学時代の写真を見て「当時から(投げる時に)口が開いてたな~」と苦笑。さらに「都大会出場を決める大事な試合で胃腸炎で投げられなかった。昔から要所を締められないというか、今でもそういうところがあるんですよね」と自虐発言も。

 それでも16日から始まる後半戦に向けて「7勝はしたけど1か月半も勝ちがないし、5回もたずに降板している。またリセットして、初心を忘れずにイチからやっていきたい」と、ここからは“要所を締める”ピッチングを披露するつもりだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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