【MLBオールスター】トレード確実視のマチャドが試合中に驚きの記念撮影 相手は未来の同僚!?
2回に二塁打を打ったケンプとベース上でパシャリ
オリオールズのマニー・マチャド内野手が17日(日本時間18日)、ワシントンDCで行われている第89回オールスター戦で異例の行動に出た。
2回のナ・リーグの攻撃で、先頭打者マット・ケンプ(ドジャース)が二塁打で出塁する。すると、ベース二塁にカバーに入ったマチャドは、ケンプに歩み寄るとポケットから携帯電話を取り出し、まさかの記念撮影を行った。
満面の笑みの2ショットに、スタンドはざわめきが起こった。それもそのはず。今季限りでオリオールズと契約満了となるマチャドは今夏トレード市場の目玉で、オールスター終了後にドジャースに移籍することが決定的と米メディアで報じられたばかりだったからだ。
地元記者はマチャドの行動をツイッターで一斉配信。米全国紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は「マニー・マチャドは最高だ。二塁打の後、ドジャースでの未来のチームメート、マット・ケンプとセルフィーを撮影する」とツイートするなど、ドジャース移籍は確定と、米メディアは色めき立っていた。
メジャー最高と評価されるスター遊撃手は、このままドジャースにトレードされるのだろうか。