ドジャースがマチャドを1対5のトレードで獲得 MLB公式「トレードが完了」
ドジャース移籍が囁かれていたマニー・マチャド
オリオールズのマニー・マチャド内野手が18日(日本時間19日)、1対5のトレードでドジャースに移籍することが決まった。MLB公式サイトが伝えている。
今季限りでオリオールズと契約満了となるマチャドは今夏トレード市場の目玉で、オールスター終了後にドジャースに移籍することが決定的と米メディアで報じられていた。
同サイトでは「マチャドのドジャースへのトレードが完了」と見出しを付け報じ、「ドジャースは度々、噂されていた遊撃手のマニー・マチャドのトレードを成立させた。5人のプロスペクトと引き換えに、彼らはこの26歳のスラッガーをオリオールズから獲得する、といくつかの情報筋が水曜の夜に伝えた」とレポートしている。
また、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」の名物コラムニストのケン・ローゼンタール記者は自身のツイッターで「MLBパイプラインによると、(ヤズニエル)ディアスはドジャースのNo.4プロスペクトだった。三塁手のバノンはNo.27。右腕のクレマーはNo.28。ポップはA+(アドバンスドA)の右腕。バレラは26歳の二塁手で、今シーズンメジャーでプレーした経験がある」と、ドジャース側の交換要員となった5人の若手選手の名前をツイートしている。
17日(同18日)にワシントンDCで開催されたオールスターにも出場し、ここまで三塁手としてゴールドグラブ賞を2度獲得している名手が新天地でスタートを切ることになった。
(Full-Count編集部)