アストロズ左腕カイケルが6回までノーノー 大谷は2打席連続三振に倒れる

敵地エンゼルス戦で偉業達成なるか
アストロズの先発ダラス・カイケル投手が20日(日本時間21日)、敵地でのエンゼルス戦で6回を終えてノーヒットノーランの快投劇を演じている。
初回に味方が1点を先制すると、その裏カイケルはわずか9球で3者凡退という素晴らしい立ち上がりを見せた。2回には1死から大谷翔平投手を見逃し三振に仕留め、4回先頭フレッチャーに四球を与えるまでパーフェクト投球をした。フレッチャーを歩かせた後も慌てることなく打者3人を退け、5回は先頭で打席に立った大谷を空振り三振。その後も面白いようにアウトを重ね、エンゼルス打線を寄せ付けなかった。
カイケルは2015年にサイ・ヤング賞に輝いたがノーヒットノーランは未経験。敵地で快挙達成となるか。
(Full-Count編集部)
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