巨人、菅野が5回に一挙3点失い逆転許す 5回11安打6失点で降板
4回に3点奪い逆転に成功したが…
■広島 – 巨人(21日・マツダスタジアム)
巨人の菅野智之投手が21日、敵地での広島戦に先発し5回11安打6失点で降板した。
初回に鈴木、野間にタイムリーを浴び2点を失うと、1点を追う4回に味方打線が3点を奪い逆転に成功。だが、その裏に田中に右犠飛を浴び1点差に詰め寄られる苦しい展開に。
続く5回。先頭の丸に右前打を浴びると、2死から野間に右前打を許し2死一、三塁のピンチを作る。ここで西川に左前タイムリーを浴び同点とされると、會澤には左前へ勝ち越しとなる2点タイムリーを浴びこの回3点を失い逆転を許した。
巨人は6回2死一、二塁の場面で打席が回ってきた菅野に代打・石川を送ったが投ゴロに倒れた。
(Full-Count編集部)