オリ新助っ人ローチ、初先発は5回途中2失点 調整登板なしで“ぶっつけ”先発

オリ新助っ人ローチ、初先発は5回途中2失点で降板
オリ新助っ人ローチ、初先発は5回途中2失点で降板

初回にいきなり2点を奪われるも、その後は粘投

■ロッテ – オリックス(22日・ZOZOマリン)

 オリックスの新助っ人ドーン・ローチ投手が来日初登板初先発し、5回途中7安打2失点で降板した。22日、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。初回にいきなり2点を先制されたものの、その後は粘り強く投げ、その後の失点は許さなかった。

 ホワイトソックス傘下から加入した右腕。12日に入団会見を行うと、ファームでの調整登板無しに“ぶっつけ本番”での来日初登板初先発となった。初回2死を奪ってから、中村、井上、角中の3連続長短打でいきなり2点を奪われた。だが、その後は手元で動くボールと大きなカーブを交え、粘り強くアウトを重ねた。

 5回に2死から井上に左前安打、角中に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びて二、三塁とされたところで降板。福良淳一監督はK-鈴木への交代を告げ、新助っ人右腕の初先発は4回2/3、96球を投げて7安打2奪三振3四球2失点でマウンドを降りた。

(Full-Count編集部)

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