田中将大の3安打完封劇に同僚グレゴリアス興奮「タナカが素晴らしい先発」
グレゴリアス自身は初回に先制点を演出
ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地レイズ戦で圧巻の完封劇を見せた。9回を3安打9奪三振1四球で無失点。メジャー3度目の完封による快勝に同僚も大喜びで、遊撃ディディ・グレゴリアス内野手は試合後まもなくツイッターを更新し、「ヤンキース勝利 タナカが素晴らしい先発」と勝利を報告した。
仲間も興奮させる投球ショーだった。初回から打者12人を連続凡退。5回に無死一、二塁としたが無失点で切り抜けると、打線の援護も受けながら、9回まで駆け抜けた。
試合後、自身のツイッターを更新したグレゴリアスは、炎の絵文字を3つつけて「9奪三振の完封劇」と報告。さらに、ロマインの2打点、ウォーカーのタイムリーも称え、「いい試合だった!!」と締めくくった。
地区首位をレッドソックスと争うヤンキースにとって、田中の圧巻投球は今後に向けての大きなプラス要素となりそうだ。
(Full-Count編集部)