ロッテ福浦、追加点生む適時打 通算1987安打とし2000安打へ残り13本
2点リードの6回無死満塁で一、二塁間破るタイムリー
■ソフトバンク – ロッテ(26日・ヤフオクドーム)
ロッテの福浦和也内野手が、2000安打へ残り13とする1987安打目となるタイムリーを放った。26日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。2点を先制して迎えた6回無死満塁のチャンスで追加点を生む適時打を放った。
この回先頭の藤岡裕が左前安打で出塁すると、中村が死球で続き、井上が右中間を破る適時二塁打を放って先制に成功。角中も右前適時打を放ってリードを2点とすると、さらに伊志嶺が死球を受けて満塁となり、42歳のベテランが打席へ向かった。
福浦は、ソフトバンク先発・石川のボールをはじき返すと。打球は前進守備の一、二塁間をしぶとく破り、右前への適時打となった。これで1987安打目となり、ここで福浦には代走・根元が送られてお役御免。さらに、この回鈴木にも右犠飛が出て、ロッテが一気に4点を奪い取った。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)