大谷、第2打席は痛烈打球も二ゴロ 第1打席は前日から3打席連続見逃し三振

「2番・DH」でスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「2番・DH」でスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「2番・DH」で2試合連続スタメン、第1打席は「フロントドア」を見逃す

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で2試合連続スタメン出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。

 エンゼルスは初回に先発トロピアーノがアブレイユに先制ソロを浴びるも、その裏にカルフーンが先頭打者弾。1-1と同点に追いつき、無死走者なしで大谷に最初の打席が回った。今季4勝5敗、防御率4.95の右腕コービーに対して、カウント2-2から内角高めへのツーシームに見逃し三振。最後は「フロントドア」でストライクを取られ、不満げな表情で首を振りながらダグアウトに戻った。大谷はこれで前日から3打席連続見逃し三振となった。

 さらに、1-2となって迎えた3回の第2打席は3ボール1ストライクからコービーのツーシームを捉えるも、打球は上がらず。痛烈な打球は二塁手の正面に飛び、ニゴロに倒れた。

 大谷は23日(同24日)のホワイトソックス戦で後半戦初本塁打をマーク。今季3度目の「2番」で起用された25日(同26日)の同戦でも右中間に特大の9号2ランを放ち、2桁本塁打に王手をかけている。

(Full-Count編集部)

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