大谷翔平、殿堂入りの可能性は33%? MLB公式「推測することさえできない」
MLB公式サイトが各球団のルーキーの殿堂入り確率を特集
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で2試合連続スタメン出場も、5打数無安打に終わった。それでも今季は開幕から二刀流でメジャーを圧倒いている大物ルーキーをMLB公式サイト内の人気コーナー「CUT4」は33%で殿堂入りの可能性があると評価している。
同サイトは「どの2018年シーズンのルーキーが殿堂入りする可能性が最も高いのか?」と特集を組み、各球団のルーキーを評価。「オオタニのキャリアがどのような展開を見せるのかは、推測することさえできない」とレポートし、大谷を全体で2番目となる33%で殿堂入りの確率があると報じている。
大谷は右肘の故障で現在は打者に専念しているが、ここまで投手として4勝1敗、防御率3.10、打者として打率.270、9本塁打25打点をマークしている。記事では「もしオオタニが向こう10年の間に先発のエース兼中軸を担う打者になったら、彼は殿堂入りするだろう」と高く評価している。
なお、今季のルーキー殿堂入り予測の1番手にはナショナルズのファン・ソト外野手で50%となっている。
(Full-Count編集部)