DeNA、3位巨人に0.5差 ソトが16号逆転弾、京山は6回途中1失点で5勝目
筒香&宮崎がタイムリー、広島は6四球もらうも1点のみ
■DeNA 9-1 広島(28日・マツダスタジアム)
4位DeNAは28日、敵地での首位・広島戦に9-1で快勝した。先発の京山が6回途中1安打1失点5奪三振5四球で5勝目(2敗)。打線は3回にソトの16号2ランで逆転すると、その後は着実に加点した。
京山は2回、1死一、三塁のピンチを背負うと、西川のニゴロの間に先制を許す。しかし、直後の3回にDeNAは2死から梶谷が右前打で出塁。続くソトが大瀬良から逆転2ランを放った。
京山は直後の3回に2四球と味方の失策で無安打で1死満塁のピンチを背負うも、鈴木を空振り三振、安部を右飛に仕留めて無失点。4、5回は3者凡退に抑えた。
すると、打線は6回に筒香のタイムリー、倉本の犠飛で2点を追加。京山はその裏に2四球で2死一、二塁のピンチを招いて降板するも、砂田が代打バティスタを遊飛に打ち取る。
7回には1死二、三塁の好機で宮崎がタイムリーを放ち、さらに2点を追加。三嶋が7、8回を抑えると、9回にはロペスの2点タイムリーも飛び出した。最後は三上が締めて快勝し、3位巨人には0.5ゲーム差。広島は6四球をもらいながらも1点しか奪えなかった。
(Full-Count編集部)