プロ初登板初先発の巨人高田、初回38球で4安打2四死球4失点の厳しいスタート

巨人・高田が初回から中日打線に捕まる
巨人・高田が初回から中日打線に捕まる

高卒2年目の右腕がプロ初マウンドも…

■巨人 – 中日(29日・東京ドーム)

 巨人の高田萌生投手が29日の本拠地・中日戦でプロ初登板初先発も、初回に4安打2四死球4失点と打ち込まれた。

 2016年ドラフト5位で創志学園高から入団した高田。高卒2年目で初登板を果たしたが、先頭の京田にセンター前ヒットを浴びると、二盗を許す。亀澤にはライト前ヒットを打たれて無死一、三塁に。大島には二塁打を浴びて、先制点を奪われた。

 続くビシエドには四球を与えて無死満塁に。セ・リーグ打率トップの平田にライト前に運ばれて2失点目。藤井は中飛に仕留めるも、高橋には押し出し死球。さらに、武山にはセンターへの犠飛を許して4点目を失った。

 最後はピッチャーの小熊を二ゴロに打ち取り3アウト。初回だけで38球を投げ、打者9人に4安打2四死球で4失点と厳しい立ち上がりとなった。

(Full-Count編集部)

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