ロッテ岡、移籍即スタメンで3四球1死球の4出塁 井口監督「次の試合も使う」

ロッテ・岡大海(右)【写真:細野能功】
ロッテ・岡大海(右)【写真:細野能功】

31日からの古巣・日本ハム戦でもスタメンへ

■西武 9‐3 ロッテ(29日・ZOZOマリン)

 日本ハムからトレード移籍して即スタメンに名を連ねたロッテ岡大海外野手(27)は3四球、1死球の4打席連続出塁で繋ぎに徹した。ロッテは29日の西武戦に3-9で敗れたが、「7番・中堅」の岡は3打席連続で歩き、8回の4打席目は死球と珍しいデビューになった。

「全出塁できてよかった。この球場は(風も含めて)特徴があるので、他の外野手のアドバイスももらいながら、しっかりやりたい。気持ちは切り替えられた」と岡。井口監督も「うまくつないでくれた。次回の試合も積極的に使っていきたい」と話しており、31日(釧路)、8月1日(帯広)と古巣・日本ハム戦でもスタメンに登場しそうだ。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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