スポーツ業界特化型人材紹介エージェント「PLMキャリア」がスタート
スポーツビジネスの認知拡大と働く魅力を伝える
ラグビーW杯を翌年、そして東京オリンピック・パラリンピックを2年後に控えて、盛り上がりを見せているスポーツ業界。ただ、選手の活躍を支える「裏側」の仕事については、まだあまり知られていない。
しかし、スポーツ大国・アメリカでは、スポーツに関する仕事はDream job(ドリームジョブ)と呼ばれ、絶大な人気を誇る。PLMは、スポーツに関する仕事の面白さや可能性の周知、認知度拡大を目指し、今回の「PLMキャリア」サービス立ち上げに至った。
PLMの代表取締役CEО・根岸友喜氏は、今回の取り組みについて、次のようにコメントしている。
「我々は、スポーツビジネスの認知拡大を目指す中で、10年後の2028年の小学生の将来なりたい職業ランキング第9位に『スポーツビジネスパーソン』がランクインすることを目標として掲げています。
そのためには、社会人のみならず子供たちまで、より多くの皆様にスポーツビジネスを知っていただき、そこで働くことの魅力を伝えていくことが必要不可欠です。
日本社会に、スポーツ界として新たな価値を提供するためにも、フィールドで輝く選手やチームを支えるスポーツビジネスの魅力や可能性を発信していきたいと考えています。これまでにもPLMは、パ・リーグで働く職員向けの『パ・リーグビジネススクール』や新卒・中途採用イベントの開催など、人材分野に注力してまいりました。今回の『PLMキャリア』はその人材分野の事業における柱として、大きく注力してまいります」
サービスの流れは次の通りだ。
1.「PLMキャリア」(https://career.pacificleague.jp/)に登録
一般の方は全てのサービスを無料で使用できる。
2.求人案内
スポーツ業界に関する情報を提供し、求職者の経験や希望に沿った求人を紹介する。
3.企業に推薦
企業へのエントリー、面接日程調整などの事務代行のほか、必要に応じてキャリアカウンセリングや応募書類の添削などのサポートを行う。
4.内定~入社へ
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)