ダルビッシュが5日に実戦形式登板 早ければ8月中旬にもマイナー登板か
順調ならば、さらに1度の実戦形式を経て、マイナーでリハビリ登板開始
故障者リスト(DL)からの復帰を目指すカブスのダルビッシュ有投手が、メジャー復帰に一歩前進するようだ。地元テレビ局「NBCシカゴ」公式サイトによると、マドン監督は1日(日本時間2日)、日本人右腕が4日(同5日)に本拠地リグレーフィールドで、実戦形式の投球練習で2イニングを投げる予定だと話したという。
ダルビッシュは1日(同2日)にブルペンでの投球練習を行い、次のステップを踏むことが決まった。記事によれば「マドン監督は、右腕の次のステップは、土曜日(現地4日)にシミュレーションゲームで2イニングを投げることと発表した」と報じ、順調に進めば、実戦形式の投球練習をさらに1度行った後で、傘下マイナーでリハビリ登板を行う予定だという。
全てが順調に進めば、という条件付きだが、早ければ傘下マイナーでのリハビリ登板は8月中旬にも開始され、9月中旬までにはメジャー復帰できる可能性が生まれた。
ダルビッシュを巡り、Aロッドことアレックス・ロドリゲス氏の“苦言”発言が問題になっているが、1日も早い戦列復帰で外野の声を黙らせたい。
(Full-Count編集部)