優勝へのキーマン、“二刀流”藤田が上野とパーフェクトリレー 打撃で「課題」

快投を見せた藤田倭(太陽誘電)【写真:荒川祐史】
快投を見せた藤田倭(太陽誘電)【写真:荒川祐史】

日本はコールド勝ち発進、世界一へ「全員で一つ一つ頑張っていきたい」

 女子ソフトボール界の二刀流、藤田倭(太陽誘電)が上野由岐子とパーフェクトリレーを見事に成功させた。

 第16回女子世界選手権は2日に開幕。予選リーグB組の日本(世界ランク2位)は同9位のイタリアと成田市のナスパ・スタジアムで開幕戦で対戦し、9-0でコールド勝ちした。2016年の日本リーグで、最多勝、本塁打王、打点王、MVPを獲得し、4度目の世界一へ鍵を握る存在となる藤田は、4回まで8奪三振、無四球、無安打と快投を見せていた上野をリリーフした。

「ノーヒットできて、何とかいい流れのまま抑えたかった」と5-0の5回からマウンドに上がり、2三振をふくむ3者凡退。6回も内野ゴロと三振の3者凡退で、コールド勝ちにつなげた。

 バットの方はエラーで出塁したものの、3打数無安打に終わったが、ピッチングは危なげない。「(上野から)審判のストライクゾーンや、相手のクセなど、イニングの合間にちょこちょこ教えてもらった」と藤田。「自分のスイングができず、課題は残ったが、全員で一つ一つ頑張っていきたい」と意気込んだ。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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