鷹・松田が19号2ラン “影武者”デスパイネとの「W熱男」パフォに歓声
二塁から生還したデスパイネが松田の背後で…
■ソフトバンク – オリックス(3日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの松田宣浩内野手が、リードを広げる一発を放った。3日、本拠地ヤフオクドームでのオリックス戦。1点をリードして迎えた4回、1点を追加した直後に松田が19号の2ランを放ち、さらにリードを拡大した。
苦しい戦いを強いられているソフトバンクが序盤からリードを奪った。3回にこの日スタメンに復帰した柳田の右犠飛で先制すると、4回には3点を追加。先頭の中村晃が四球で出塁すると、デスパイネが中堅フェンス直撃の適時二塁打。さらには松田が右翼スタンドへと飛び込む19号2ラン。この回、オリックス先発の西をつかまえて3点を加えた。
松田はダイヤモンドを一周すると、チームメートとハイタッチ。最後は場内のファンとともに、恒例となった「熱男~!」のパフォーマンスを決めたのだが、ここでデスパイネが“お茶目”な一面を披露。松田のすぐ後ろでチームメートとハイタッチを行っていたキューバ人助っ人が松田の背後で、堂々とパフォーマンスをモノマネ。“W熱男”にスタンドのファンからも歓声が上がっていた。