松井、桑田、佐々木…甲子園レジェンドOBが始球式 全18選手の登板日は?

5日に始球式を務める予定の松井秀喜氏【写真:編集部】
5日に始球式を務める予定の松井秀喜氏【写真:編集部】

全日程で各世代を沸かせた“伝説の球児”が登場

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日に甲子園で開幕する。史上最多の全56校が出場し熱戦が繰り広げれるが、今大会は甲子園を沸かせた“伝説の球児”が再び甲子園のマウンドに上がる。全18選手で行われる「レジェンド始球式」だ。

 大会初日、開幕戦となる5日には巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が登場。石川・星稜時代の1992年の選手権大会2回戦・明徳義塾戦では5打席連続敬遠されるなど強打の野手として注目を浴びた。20日には巨人、パイレーツで活躍した桑田真澄氏、横浜、マリナーズで活躍した佐々木主浩氏の2人が登場する。

 その他にも、大洋、横浜、中日で活躍した谷繁元信氏、「バンビ」の愛称で東邦の1年生エースとして活躍した坂本佳一氏らレジェンドOBたちが連日姿を見せる。各時代を沸かせた名選手たちの始球式も楽しみの一つになるはずだ。

【レジェンド始球式日程】(出身校)

5日・松井秀喜氏(星稜)
6日・石井毅氏(箕島)
7日・定岡正二氏(鹿児島実業)

8日・牛島和彦氏(大体大浪商)
9日・平松政次氏(岡山東商)
10日・谷繁元信氏(江の川)

11日・水野雄仁氏(池田)
12日・本間篤史氏(駒大苫小牧)
13日・坂本佳一氏(東邦)

14日・中西清起氏(高知商)
15日・安仁屋宗八氏(沖縄)
16日・板東英二氏(徳島商)

17日・金村義明氏(報徳学園)
18日・中西太氏(高松一)

20日・桑田真澄氏(PL学園)、佐々木主浩氏(東北)
21日・太田幸司氏(三沢)、井上昭氏(松山商)

(Full-Count編集部)

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