大谷翔平、2戦連続ベンチスタート DH制のないナ・リーグ本拠地での交流戦
敵地でのパドレス戦、14日は快足飛ばしてスクイズで生還
エンゼルスは14日(日本時間15日午前11時10分開始)の敵地パドレス戦のスタメンを発表し、大谷翔平投手は2試合連続ベンチスタートとなった。ナ・リーグ本拠地での交流戦のためDH制がなく、代打での出場が期待される。
パドレスとの3連戦は13日(同14日)からスタート。同日もスタメンから外れた大谷は同点の延長10回に代打で出場し、四球で出塁。その後、三塁まで進み、フレッチャーのスクイズで快足を飛ばして生還するなど、6-3での勝利に貢献した。
大谷は8月に入ってから好調で、9試合出場で打率.345、3本塁打、9打点をマーク。13日には故障後2度目となるブルペンでの投球練習を行うなど、投手としての復帰へ向けても前進している。
エンゼルスのスタメンは以下の通り。
1(右)カルフーン
2(二)フレッチャー
3(左)アップトン
4(遊)シモンズ
5(捕)アルシア
6(一)コワート
7(三)ワード
8(中)ヤング
9(投)バリア
(Full-Count編集部)