8強出揃い、準々決勝の対戦カードが決定 大阪桐蔭は浦和学院と激突

大会13日目、ベスト8が出揃った
大会13日目、ベスト8が出揃った

18日に準々決勝、4試合とも好カードに

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は17日で3回戦がすべて終わり、ベスト8が出揃った。すでに再抽選は終わっており、18日に準々決勝4試合が行われる。

 第1試合では、タレント揃いで優勝候補最有力の大阪桐蔭(北大阪)と浦和学院(南埼玉)が激突。第2試合では、3回戦で愛工大名電(西愛知)を破った報徳学園(東兵庫)と、高知商(高知)に競り勝った済美(愛媛)が対戦する。

 第3試合は、この日の第4試合で龍谷大平安(京都)との名門対決を制した日大三(西東京)に、快進撃を続ける下関国際(山口)が挑む。そして第4試合では、剛腕・吉田を擁して奇跡的な逆転劇で名門・横浜(南神奈川)を撃破した金足農(秋田)が、強打を誇る近江(滋賀)と激突。4試合とも熱戦が予想される。

 準々決勝のカードは以下の通りとなっている。

◯18日
第1試合 大阪桐蔭(北大阪)-浦和学院(南埼玉) 8時

第2試合 報徳学園(東兵庫)-済美(愛媛) 10時30分

第3試合 日大三(西東京)-下関国際(山口) 13時

第4試合 金足農(秋田)-近江(滋賀) 15時30分

(Full-Count編集部)

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