平野佳寿、わずか6球で3アウト 1回を完璧救援で4勝目 8月は6戦失点ゼロ
最後の失点は7月末、8月は6戦連続で無失点
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、敵地パドレス戦で登板し、わずか6球で3アウトを奪う快投を見せた。チームは9-4で勝利し、平野は今季4勝目(2敗)を飾った。
8-3と5点リードで迎えた6回裏に3番手として登板。先頭マーゴットをカウント1-1から3球目速球で右飛に打ち取ると、続く代打のジャンコウスキーは初球の速球を中飛、3人目のピレラは1ストライクから2球目速球で中飛に仕留め、1イニングを無安打無失点のパーフェクトで締めた。7回の打席で代打を送られ、降板した。
平野は7月30日(同31日)の本拠地レンジャーズ戦で失点して以降、これで6戦連続無失点。8月に入ってからは、まだ1点も許していない。チームは地区優勝争いの真っ只中。無失点を続け、チームの勝利に貢献したい。
(Full-Count編集部)