若手有望株が衝撃のメジャーデビュー ノビ、キレある直球に「新しいエース」
2回3安打無失点と上々のメジャーデビューを飾ったマイケル・コペック
ホワイトソックスの有望株マイケル・コペック投手が衝撃のメジャーデビューを果たした。21日(日本時間22日)の本拠地ツインズ戦に先発し2回3安打4奪三振無失点。マイナーで最速169キロを計測した剛腕をMLB公式ツイッターは「今夜、マイケル・コペックのえげつなさを初めて目撃した」と動画を交え伝えている。
22歳の若き右腕の直球、変化球は見るもの全てに衝撃を与えた。98マイル(約158キロ)の速球は驚異のノビ、キレを見せミットに収まり、81マイル(約130キロ)のカーブは縦に大きく変化。同ツイッターが動画を公開するとファンからは歓喜の声が上がった。
「シスター・メアリー・ジョーが投げ方を教えたに違いない!」
「ブレーブスの投手プロスペクトの誰よりも良い」
「セールより断然良い」
「次のクリス・セールを見ているのかな?」
「やっと制球力のある投手が加わった」
「えげつない…」
「あの直球! コペックは本物だ!」
「やっと彼が昇格してとても嬉しい! 彼が大好き!」
「僕たちの新しいエース」
「なんてこった!」
「彼の未来は明るい」
「コペック>カーショー」
コペックは2014年にMLBドラフト1巡目(全体33位)でレッドソックスに入団。2016年にクリス・セールとのトレードでホワイトソックスに移籍した若手有望株だ。