巨人・坂本、天性の内角撃ちで復帰後初タイムリー 初回には先制ホームイン
山本の左前打で二塁から本塁生還 ビデオ判定でアウト→セーフに
■巨人 – 阪神(26日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が26日、本拠地での阪神戦で4回に復帰後初タイムリーを放った。
1点リードの4回1死一塁。阪神2番手の岡本が投じた初球、内角シュートに天性の内角撃ちを炸裂させた。左翼線へ伸びる二塁打で一塁走者・小林が一気に本塁へ生還。坂本は左脇腹痛から復帰2戦7打席目で初のタイムリーとなった。
さらに、続く山本が左前打を放つと、迷うことなく本塁へ激走した。一度はアウト判定が下されたが、高橋監督は即座にリクエストを要求。ビデオ判定の結果、セーフに覆り、3点のリードに広げた。
初回の第1打席では左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、岡本の先制打を演出した。巨人打線に、やはりキャプテンは欠かせない。
(Full-Count編集部)