大谷翔平、第2打席で左中間へ15号逆転3ラン! 2試合ぶりスタメンで4番の仕事
151キロの直球を完璧に捉えた打球は左中間スタンドへ消えていく15号3ラン
エンゼルス大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第1打席は左飛、第2打席で15号3ランを放った。
2試合ぶりに「4番・DH」でスタメン復帰を果たした大谷は右腕グレイと対戦。2回の先頭で迎えた第1打席はフルカウントからの9球目を捉えたが左飛に終わった。ロッキーズは3回にウォルターズの3号ソロなどで2点を先制した。
2点を追う展開となったエンゼルスは4回。無死一、三塁からトラウトの左前適時打で1点を返すと、無死一、二塁で大谷が第2打席を迎える。グレイのボークで二、三塁のチャンスを作ると1ストライクからの2球目、93.7マイル(約151キロ)の直球を捉えた打球は左中間へ飛び込む逆転の15号3ランとなった。