大谷翔平、2回は14球で3者凡退 元女房役マルドナードにはにっこり笑顔

アストロズ戦で先発マウンドに上がったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アストロズ戦で先発マウンドに上がったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ゴンザレスの打球が右手に当たるが続投

 エンゼルス大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦で88日ぶりにメジャーマウンドに復帰した。初回は右前打と四球で走者を背負ったが無失点。続く2回は14球で3者凡退に締めた。

 2回は先頭ゴンザレスをフルカウントから6球目97.8マイル(約157.3キロ)速球で三塁ゴロに打ち取ったが、ホーム付近で大きくバウンドした打球が大谷が出した右手に当たる場面もあった。グリエルは1ボール2ストライクから5球目87.2マイル(約140.3キロ)スプリットで空振り三振。ここで元女房役のマルドナードを打席に迎えると、マウンド上で思わず笑みをこぼしたが、1ボール1ストライクから3球目93.9マイル(約151.1キロ)速球で二ゴロに打ち取った。

(Full-Count編集部)

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