先発の野尻は3回パーフェクト 7つの三振を奪って降板

香港戦に先発した侍ジャパンU-18代表・野尻幸輝【写真:荒川祐史】
香港戦に先発した侍ジャパンU-18代表・野尻幸輝【写真:荒川祐史】

4回からは一塁に回り、マウンドには奥川が上がる

「第12回 BFA U18アジア選手権」が3日に開幕し、2大会連続優勝を目指す侍ジャパンU-18代表はKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で香港代表と初戦を戦い、3回を終えて23対0と大量リードを奪っている。

 この日先発マウンドに上がったのは、野尻幸輝(木更津総合)だった。右腕は初回先頭のイ・ホツァンを空振り三振に仕留めると、初回を難なく3者凡退に。2回は3者連続三振を奪うと、3回も2つの三振を奪って、3者凡退に仕留めた。

 野尻は3回でマウンドを降り、4回からは一塁の守備に入った。右腕は3回、26球を投げてパーフェクト、7三振を奪った。4回からは奥川恭伸(星稜)が登板した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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