西武の大好評日程ポスター “大トリ”は秋山&浅村でVへラストスパート

西武が日程ポスターの今季第6弾を発表【画像提供:埼玉西武ライオンズ】
西武が日程ポスターの今季第6弾を発表【画像提供:埼玉西武ライオンズ】

動の秋山、静の浅村で「二極の傑作 両Aメン」

 西武は6日、昨季よりシリーズ展開している日程ポスターの今季第6弾を発表した。レギュラーシーズン最終となる“大トリ”には、チームリーダーの秋山翔吾外野手と浅村栄斗内野手をダブルで起用。タイトルは「二極の傑作 両Aメン」で、7日から約3500枚が、メットライフドームをはじめ西武沿線、プリンスホテルや西武系商業施設、地元・埼玉県所沢市の商店街などに掲出される。

 いよいよペナントレースも佳境に入り、現在首位と10年ぶりのリーグ優勝へ一歩ずつ近づいている西武。ラストはこの2人の力が必要! ということで、2017年の日程ポスターにも登場している2人が初めての“再登板”となった。安打製造機でチャンスメーカー、大きな声でチームを鼓舞する左打者の秋山と、ただいま打点王で走者をかえす役割、言葉より背中でチームを引っ張る右打者の浅村という、両極端なスタイルの2人が、ともにチームリーダーとなってVまで突っ走るという意味合いを込め、「二極の傑作 両Aメン」というキャッチコピーがついた。背景色も「金メダル」をイメージした金色だ。

「アサ(浅村選手)とは僕がルーキーイヤーだった2011年から一緒にスタメンで出ることが多かったので、優勝に向けてあと一歩という状況の中で、一緒にこの選手ポスターに起用されてとてもうれしいです。アサとはお互い切磋琢磨しながらも、チームとして悔しい思いをしてきましたが、今年こそは最後まで一緒にチームを引っ張り、栄光を掴み獲りたいです」と秋山。

 浅村は「秋山さんとは僕がレギュラーとしてゲームに出るようになった2011年からずっと切磋琢磨してやってきました。一緒に1、2番を組んだ2012年以来の優勝争いを、お互いチームを引っ張る立場として戦っていることが、とても感慨深いです。ファンの皆さまにはぜひこのポスターを見て、秋山さんと僕の色々なプレーを思い出していただきながら、今年の優勝を信じてほしいと思います」とコメント。優勝へもう一息というところで、改めてラストスパートを誓った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY