「残り数試合でもいいので力になりたい」 怪我で離脱中、ロッテ荻野の今
離脱後にチーム成績は下降「迷惑をかけてしまったなというのはある」
それでも荻野は「また球場でプレーしているところを皆さんに見てもらいたいと思っているので、そこを目指してやっていきます」と、1日でも早くファンの前でプレーすることを目標に日々のリハビリに励んでいる。
チームは荻野が離脱する前まで39勝37敗2分だったが、離脱後は黒星が先行。さらに、開幕から荻野が務めていたトップバッターも、伊志嶺翔大、平沢大河、加藤翔平、岡大海と、その時に状態のいい選手が起用されており、固定できていないのが現状。ファンだけでなく、チームも1日も早い復帰を待ち望んでいるはずだ。
「迷惑をかけてしまったなというのはあるので、残り数試合でもいいので力になりたいです」と荻野。熱い熱いロッテファンが待つZOZOマリンスタジアムでプレーするため、ロッテ浦和球場でリハビリに取り組んでいく。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)