ヤンキース傘下2A加藤豪将、PO第2戦で先頭打者弾も…チームは逆転負けで連敗

ヤンキース傘下に所属する加藤豪将【写真:編集部】
ヤンキース傘下に所属する加藤豪将【写真:編集部】

加藤は「1番・二塁」で2試合連続スタメンも好機で凡退

 ヤンキース傘下2Aトレントンの加藤豪将内野手は6日(日本時間7日)、ブルージェイズ傘下ニューハンプシャーとのプレーオフ第2戦に「1番・二塁」でスタメン出場。初回に先頭打者ホームランを放ったものの、9回には代打を送られて交代。チームは4-10で敗れて2連敗と後がなくなった。

 第1戦に続いて「1番・二塁」でスタメン出場した加藤。初回、いきなり先頭打者弾を放ち、チームに先制点をもたらした。

 しかし、トレントンは初回に3失点とあっという間に試合をひっくり返される。加藤は2回2死満塁の絶好機で空振り三振。すると、トレントンはその裏に2失点と引き離された。

 加藤は2点ビハインドの5回先頭では左飛。4点ビハインドの7回1死二、三塁では、一直で飛び出した二塁走者がアウトになりダブルプレーに倒れた。そして、7点ビハインドで迎えた9回1死二、三塁では代打を送られて交代。変わった打者は犠飛を放ったものの、4-10で敗れた。加藤は2試合で9打数2安打となっている。

(Full-Count編集部)

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