最後の達成者は今から12年前 遠ざかるオリックス外国人投手の記録とは…

2007年以降の外国人投手の勝利数は…

 さらにさかのぼっても、過去10年間で2桁勝利を挙げた外国人投手はおらず。オリックスで最後に2桁勝利を挙げた外国人投手は、2006年に10勝をマークしたデイビーで、12年も前の話となる。今季の残り試合数は18。2桁勝利に最も近いアルバースは、10勝目を手にすることができるだろうか。

◯2007年
8勝 デイビー
3勝 カーター
2勝 セラフィニ

◯2008年
4勝 オルティズ
0勝 コロンカ、ヤング

◯2009年
1勝 ボーグルソン
0勝 レスター

◯2010年
2勝 レスター

◯2011年
8勝 フィガロ
3勝 マクレーン
1勝 朴

◯2012年
5勝 マクレーン
4勝 マエストリ
0勝 ミンチェ、フィガロ

◯2013年
8勝 ディクソン
7勝 マエストリ
0勝 シュルツ、ミルズ、ミンチェ

◯2014年
9勝 ディクソン
3勝 マエストリ

◯2015年
9勝 ディクソン
5勝 バリントン
0勝 マエストリ

◯2016年
9勝 ディクソン
0勝 コーディエ、ミッシュ

◯2017年
8勝 ディクソン
2勝 コーク、ヘルメン
0勝 ウエスト

◯2018年
9勝 アルバース
4勝 ディクソン
2勝 ローチ
※1軍登板した外国人のみ

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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