12日のプロ野球志望届 剛腕・引地が公示され高校生36人、大学生は12人に

新たに高校生4人、大学生1人の志望届が公示
新たに高校生4人、大学生1人の志望届が公示

倉敷商の引地は最速151キロ、鳴門渦潮の服部らも公示

 日本高野連は12日、「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、倉敷商の引地秀一郎投手らが新たに公示。全日本大学野球連盟からも、神戸医療福祉大の兼板優貴外野手が公示された。

 引地は甲子園出場経験はないものの、最速151キロを誇る剛腕。今夏は、甲子園に出場した創志学園と準決勝で対戦し、相手の2年生エース西純矢と投げ合った。0-2で敗れたが、スカウトからの注目度も高い逸材だ。

 この他にも鳴門渦潮の服部虎投手、湖西の水野喬日投手ら4人が加わり、高野連から公示された志望届提出者は36人に。また、兼板が公示された大学生のプロ志望届提出者は12人となった。

(Full-Count編集部)

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