14日のプロ野球志望届 下関国際・鶴田が提出で高校生52人、大学生14人に

高校生は埼玉栄・米倉貫太ら8選手が新たに公示
高校生は埼玉栄・米倉貫太ら8選手が新たに公示

プロ注目右腕の埼玉栄・米倉、中日鈴木の弟の静岡産大・鈴木彩隼も

 日本高野連は14日、2018年度「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、今夏の甲子園で8強入りした下関国際・鶴田克樹、近江・山田竜明、プロ注目右腕の埼玉栄・米倉貫太ら8選手が新たに公示された。高校生はこれで52人となった。

 鶴田は今夏の甲子園ではエースで4番として活躍し、下関国際初のベスト8入りに貢献。近江も甲子園でベスト8入り。山田は初戦の智弁和歌山戦で本塁打を放った。米倉は最速146キロの大型右腕で、ドラフト上位候補として注目を集めている。

 また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、中日の鈴木翔太投手の弟、静岡産大の鈴木彩隼投手が公示された。最速147キロの速球とスライダーが武器。2年春の常葉大浜松戦では完全試合を達成した経歴を持つ。大学生のプロ志望届提出者はこれで14人となった。

(Full-Count編集部)

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