西武山川が2本塁打で大台40号到達 パでは2011年の先輩・中村以来7年ぶり
首位攻防戦で圧巻の2発、2位柳田には6本差に
■西武 – ソフトバンク(15日・メットライフ)
西武の山川穂高内野手が15日の本拠地ソフトバンク戦で2本塁打を放ち、40号の大台に乗せた。パ・リーグでの40本塁打到達は、先輩の中村剛也内野手が2011年に48本塁打を放って以来、7年ぶりとなった。
3.5ゲーム差で迎えた首位攻防戦の第1ラウンド。山川はまず4点リードの5回に千賀からセンターバックスクリーン左へのソロ本塁打を放ち、39号とした。さらに、9-3と6点リードで迎えた8回には高橋礼から左中間への2ラン。大台の40号到達となった。
パ・リーグでは2011年の中村以来の40号。2位のソフトバンク柳田(34本)に6本差と独走態勢に入っている。