14日の巨人戦で退場のDeNAパットンに「厳重注意」と「制裁金10万円」
リプレー検証の判定に異議を唱え退場処分に
日本野球機構(NPB)は18日、今月14日に横浜スタジアムで行われた巨人戦で侮辱行為により退場処分を受けたDeNAのスペンサー・パットン投手に対して、「厳重注意」「制裁金10万円」の制裁を科したと発表した。
パットンはこの試合の8回に登板。岡本への2球目が胸元への際どいボールとなり、スイングする手に当たった。これが死球と判定され、ラミレス監督がリクエスト。しかし、判定は覆らなかった。岡本はスイングしていたため、パットンは激昂。審判に詰めより、退場処分に。グラブとボールを地面に叩きつけた。
その後、審判からはリプレー検証の判定にパットンが異議を唱えたため、退場処分になったとの説明があった。
(Full-Count編集部)