18日のプロ野球志望届 国際武道大の伊藤が提出で大学生22人、高校生55人に

日米大学野球選手権大会で日本代表に選出されていた国際武道大学・伊藤将司【写真:Getty Images】
日米大学野球選手権大会で日本代表に選出されていた国際武道大学・伊藤将司【写真:Getty Images】

高校生では宜野湾の國仲、武相のカレオンが提出

 日本高野連は18日、2018年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。宜野湾の國仲祐太、武相のカレオン・ジョニル・マラリら3選手が新たに公示され、志望届提出者は計55人となった。

 フィリピン出身の両親を持つカレオンは、身長173センチながら身体能力抜群の外野手。國仲は宜野湾の主将を務め、140キロを超える直球を投げる右腕だ。魚津工の酒井啓佑もプロ志望届を提出し、この日公示された。

 また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、国際武道大の伊藤将司投手ら8人が新たに公示。最速140キロ超の伊藤は、横浜高時代からプロ注目の左腕。侍ジャパン大学代表として日米大学野球やユニバーシアードでも登板した。また、強肩捕手としてプロ注目の京都学園大・橋本昂稀捕手も公示された。大学生のプロ志望届提出者はこれで22人となった。

(Full-Count編集部)

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