プロ注目の明秀日立・細川、明豊・浜田らがプロ志望届 新たに10選手が公示

DeNA・細川成也の弟、明秀日立の細川拓哉らが志望届を提出
DeNA・細川成也の弟、明秀日立の細川拓哉らが志望届を提出

細川の実兄はDeNAの細川成也、浜田は高校通算45発

 日本高野連は21日、2018年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、DeNA細川成也外野手を実兄に持つ明秀日立の細川拓哉投手、高校通算45発を誇る明豊の浜田太貴外野手ら10選手が新たに公示された。

 プロ注目の右腕・細川は140キロ台の直球とスライダー、ツーシームを武器とする。今春に出場した甲子園では3試合に先発して16強進出に貢献。だが、3回戦で大阪桐蔭に1-5で敗れた。春夏連続出場を目指した今夏は、茨城大会の準々決勝で土浦日大に敗れ、涙を呑んだ。打者としても定評があり、チームでは主軸を任され、今春の選抜では大阪桐蔭の根尾からソロ弾を放った。

 高校通算45発の明豊・浜田は、昨夏の甲子園で2本塁打9打点の活躍。2年連続出場を目指した今夏は、大分大会の8強入りに留まった。

(Full-Count編集部)

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