米ジャイアンツのエバンスGMが辞任 2年連続負け越し「新たなリーダーを」
2015年から現職もチームは低迷
米ジャイアンツは24日(日本時間25日)、ボビー・エバンスGMの辞任を発表した。球団はただちに新たなGMの選定を始めるという。
エバンス氏は1994年にジャイアンツ入りし、以降マイナーリーグ統括やアシスタントGMなどを歴任。ブライアン・セービアン元GMが編成本部長になったことを受け、2015年からGMに就任した。ジャイアンツは2010年、2012年、2014年にワールドシリーズ優勝を果たしたが、昨季は地区最下位に沈み、今季も2年連続での負け越しが決定している。
ジャイアンツのローレンス・ベアー球団社長は「ジャイアンツを代表して、ボビーの献身的な仕事ぶりに感謝したい」と感謝を伝えると同時に、「成功の歴史をつなぎ続けるため、新たなリーダーを迎えることを楽しみにしている」とコメントした。
(Full-Count編集部)