エ軍ソーシア監督が来季以降も続投に意欲!? 地元ラジオで激白「それが望みだ」
今季で19年目の長期政権
エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、来季以降も監督続投を希望していることが明らかになった。ソーシア監督は24日(日本時間25日)、地元ラジオ局「KLAA」でテリー・スミス氏の単独インタビューに応じ、「2018年以降も監督を続けたい」と明言したという。MLB公式サイトで番記者を務めるマリア・グアルダード記者が自身のツイッターで伝えている。
就任19年目を迎えるソーシア監督は、今季をもって2009年に結んだ10年契約が終了を迎える。来季以降は監督の座から退くようだという報道もあったが、この日、改めて来季以降の続投意欲について質問されると「それが望みだ」と力強く言い切ったという。
シーズン終了後にアート・モレノ球団オーナーとビリー・エプラーGMを話し合いを持つことを明かした上で、「もし何かに対して愛着があるなら、普通それをやり続けていきたいと思うだろう。もしやり続けられるなら、素晴らしいことだ。もしそうならなかったとしても、それは仕方ないこと」と続投を望む方向であるとした。さらに「私はあのダグアウトを気に入っている」と19年指揮を執り続けてきた、本拠地エンゼルスタジアムの三塁側ダグアウトに対する愛着を見せた。
現在、メジャーで最も長い政権を築いているソーシア監督。はたして来季以降もお気に入りのダグアウトで指揮を執り続けるのだろうか。
(Full-Count編集部)