ロッテの2選手が今季限りで現役引退へ…各球団発表、9月25日の引退は?
岡田と大隣が引退、26日に記者会見
ロッテは25日、岡田幸文外野手、大隣憲司投手の今シーズン限りでの現役引退を発表した。2選手とも26日に引退記者会見を行う。
岡田は2009年に育成選手としてロッテに入団し、3月に支配下登録。翌年に初めて1軍に昇格した。2011年、12年にはゴールデングラブ賞を受賞したが、近年は打撃不振に陥り、2016年以降今年7月までの連続57打席無安打はプロ野球記録となっていた。
大隣は近畿大から2006年ドラフト希望入団枠でソフトバンク入り。主に先発として活躍し、2013年には難病の黄色靭帯骨化症と診断されて手術を受けた。翌2014年に1軍復帰。近年は成績が振るわず、昨年11月5日に戦力外通告を受けたものの、12球団合同トライアウト、入団テストを経てロッテと正式契約。だが、これまで1軍での登板は1試合のみだった。
■セ・リーグ
なし
■パ・リーグ
【ロッテ】
岡田幸文外野手 引退発表
大隣憲司投手 引退発表
(Full-Count編集部)