CY賞候補デグロムの奪三振ショーにファン驚嘆「投球マスター」「素晴らしい」
今季最終先発マウンドで圧巻の10Kショー
メッツのジェイコブ・デグロム投手は26日(日本時間27日)、本拠地ブレーブス戦で8回を2安打10奪三振無失点の圧巻投球で今季10勝目(9敗)を手に入れた。防御率は1.70まで低下。同時に、この日の10Kでメッツ史上最速で通算1000奪三振を達成した。MLB公式ツイッターが、この日の10K映像集を「防御率1.70」と一言添えて公開すると、30歳右腕のサイ・ヤング賞受賞を信じるファンから称賛のコメントが相次いだ。
この日が今季最終先発となったデグロムは、地区優勝を決めたブレーブス打線を圧倒。今季成績を10勝9敗、防御率1.70とし、最有力候補の1人に挙げられるサイ・ヤング賞受賞に向けて大きくアピールした。圧巻の投球術に、ブレーブスの打者たちは手も足も出ず。バットが面白いように空を切る映像集にファンは驚嘆の声を上げるしかなかった。
「満場一致でサイ・ヤング賞」
「もうサイ・ヤング賞をニューヨークに送る準備をした方がいい」
「ただ信じられないくらい素晴らしい」
「もし彼がサイ・ヤング賞を受賞しなかったら衝撃だ。彼はシーズンずっと輝いていた」
「素晴らしい試合。とてもナイス」
「球界最高の投手、以上。これはとんでもない」
「投球マスター」
「もう彼にサイ・ヤング賞をあげてくれ。断トツなんだ」
「もし彼がサイ・ヤング賞を受賞しなかったら、何かが間違っている」
米ファンの圧倒的な支持を受けるデグロムだが、はたして念願のサイ・ヤング賞を手に入れることはできるのだろうか。