大谷翔平、第1打席で鮮やかな左前打&10盗塁目 4試合連続安打マーク

2回に左前打を放ち三盗を決め10盗塁目をマーク
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地アスレチックス戦で「4番・DH」で22試合連続スタメン出場。第1打席で4試合連続安打となる左前打を放ち、今季10盗塁目をマークした。
アスレチックスの先発は今季67試合に登板し8勝3敗、4セーブを挙げている右腕ルー・トリビーノ。初回を3者凡退で切り抜け降板。2回からはこの日、先発予定だった右腕ファイアーズがマウンドに上がった。
大谷は2回先頭で迎えた第1打席。2ボール2ストライクからの5球目の直球を捉え左前打を放った。これで4試合連続安打をマークした。さらに1死一、二塁からエンゼルスはダブルスチールを仕掛け、二走の大谷は三盗を決め今季10盗塁を記録した。